CRYENGINE Sandbox Editorのインターフェースは基本的に次のようなレイアウトです。
メインとなるPerspective Viewportは、エンジンによってレンダリングされた実際のゲームシーンを表示しています。
インターフェイス上の各要素は、切り離すことができ、セカンドモニターに配置したり、各要素の位置を変えたりすることで好みのレイアウトにすることができ、より効果的なワークフローを確保できます。
CRYENGINE Sandbox Editorのインターフェースは基本的に次のようなレイアウトです。
メインとなるPerspective Viewportは、エンジンによってレンダリングされた実際のゲームシーンを表示しています。
インターフェイス上の各要素は、切り離すことができ、セカンドモニターに配置したり、各要素の位置を変えたりすることで好みのレイアウトにすることができ、より効果的なワークフローを確保できます。
CRYENGINE V Sandbox の基本的な操作
ファーストパーソンシューター(FPS)で一般的に使用されているマウス操作やWASDキーでCameraの動きを制御できます。
W 前進する
S 後退する
A 左に移動する
D 右に移動する
SHIFT でダッシュ(移動速度を上げる)
マウスホイールを上で前進、下で後退する。
マウスポインターがウィンドウ内にあるときに、マウスの右ボタンを押したまま、マウスポインターを移動してCameraを回転できます。
マウスの中央ボタンを押したまま、マウスポインターを移動してCameraを上下左右に移動できます。
マウスの右ボタンを押したまま、マウスホイールを上または下にスクロールすることにより、移動速度を変更できます。
Perspective 左上隅にspeed スライダー が表示され、このスライダーをクリックしてドラッグすることでも、移動速度を変更できます。
Camera設定のボタンの横に、Cameraの移動速度のプリセット値のボタンがあります。
Qを押すと、地形衝突をON/OFFができます。ONにすると、カメラは地形の下に移動せず、地形に沿って移動します。
Objectを選択し、[Go to Selection]ボタンをクリックすると、現在のViewportで選択したObjectに移動します。(パースビューと正投影ビューの両方で機能します)。複数のObjectが選択されている場合、複数のObjectの中心に移動します。
https://docs.cryengine.com/display/CEMANUAL/Viewport+Navigation
Terrain Materialの作成と地形にMaterialを割り当てる設定 続きを読む
Game SDKを使用してゲーム作成する際、Game SDKの機能は必要ですが、デフォルトのFPSゲームの機能は不要ということがあります。この記事では、この使用しないデフォルトのFPSゲームの機能を隠す方法を紹介します。 続きを読む
日本時間 2019年08月29日 夜 Crytekは、CRYENGINE Vの改良、機能強化など新しい機能を導入したCRYENGINE 5.6をリリースしました。
このメジャーリリースには1,000以上の変更点があり、「Hunt:Showdown」に使用された実績のある機能が含まれています。
https://www.cryengine.com/news/cryengine-56-is-available-now
テンプレートプロジェクトのプレイヤキャラクターの変更方法
ここでは、C++ Template project の「Isometric Pathfinding」を使用しています。GameSDKは使用しません。他のテンプレートプロジェクトでも、もちろんプレイヤキャラクターを変更可能です。
https://docs.cryengine.com/display/CEMANUAL/Tutorial+-+Replacing+the+Player+Character 続きを読む
CRYENGINEのレンダラは、ライトマップと呼ばれるTextureにシャドウ情報を長時間ベイク処理する必要がある多くの他のエンジンとは異なり、業界で最も速いリアルタイムのライティングエンジンであると考えられておりCRYENGINEは、このレンダラによって有名になりました。
CRYENGINEでは自動でリアルタイムにライトマッピングが行われるためベイク処理は不要です。 続きを読む
CRYENGINEの現在の状況のまとめ
2020年08月31日 時点
過去の情報は「CRYENGINEの歴史」を見てください。
情報源は、主にCRYENGINEのロードマップ、ForumでのCrytekスタッフの回答などです。
言語は英語
CRYENGINEのロードマップ
https://www.cryengine.com/roadmap
5.6は2019年8月29にリリース
2020年6月 ロードマップが更新され、新しいテクニカルディレクターが就任したことが発表されました。
5.7が2020春の予定でしたが発表は無くなり、2020年はメジャーリリースは無しの予定になり、次のメジャーリリースは2021年初頭の予定になりました。この次のメジャーリリースで次世代ハードウェアとモバイルをサポート。CRYENGINE 6かな
2020年は5.6のホットフィックスを暫定的に提供。
ロードマップの予定は基本的に遅れている。
5.4までは使用料は無しでしたが 5.5以降(Ver5.0~5.4も含め)年間の総収入USD 5,000以上のプロジェクトごとに5%の使用料が発生することになりました。
CRYENGINE Vマニュアルは、まだ未完成。分からないことはforumで聞く。
サンプルプロジェクトのGameSDKはCrysis2のアセット、システムが元になっているので古い。
ロードマップを見ると5.7で大きな進化、改善がされる予定。だったが、2021年初頭のメジャーリリースに期待。
ダウンロード販売サイト「Humble Bundle」で2018年05月02日~2018年05月16日(日本時間)の2週間「支払いたい分だけ支払う」方式で販売されていた。
追記: 現在は販売されていませんがAssetについては一部を除きCRYENGINE Marketplaceで無料で配布されています。
「Humble Bundle」は販売で得られた収益をゲーム制作者だけでなく複数のチャリティー団体に寄付も出来る販売サイトです。